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Clovaで「抵抗値換算」のスキルを作ってみる(3)

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はじめに

前回の続きです。今回も今回は技術的にたいしたことやってないのですが、スキルに「カラーコードの覚え方」を教えるインテントをつくりました。

実装

以下のような連想配列を用意しました。DataBaseを使おうと思いましたが、使うほどの内容ではないので逃げました使わないという判断をしました。

const howToMemorize = {
     : "橙はミカン",
     : "ハイヤー",
     : "四苦八苦",
     : "紫しち部",
     : "さつきみどり",
     : "茶を一杯",
     : "赤いニンジン",
     : "青虫",
     : "四季の色",
     : "黒い礼服"
};

覚え方はこのサイトと自分が過去に使った覚え方を参考にしました。
テストはこんな感じで動きました。
テスト6.jpg

残った課題

とりあえず簡単な機能の実装ができました。
今回はClovaのスキル作りの練習のつもりだったのでとりあえず完成させることを目標にしましたが、個人的にこれが課題だなと思っていることが2つあります。
1. カラーコードのパターンを一々「スロット」に登録しなければならないこと
2. スロット中の「キロ」や「メガ」の単位の処理
この1.についてはこの記事sessionAttributesを使えばできそうだと思うのですが、呼出し(リクエスト)の回数を記憶する方法を調べる必要がありそうですね。
次の2.についてはビルトインスロットのCLOVA.UNITを使えば簡単にできそうだと思ったのですが、この記事を見る限り「キロ」などの単位は切り捨てられた形でスロットを受け取るっぽいので、この場合は「キロ」の数値のみを受け取るという前提で(そもそもメガΩの抵抗なんて電子工作初心者が使うことは多分無い)処理をするという方向が実用上は問題ないかなと考えましたが、そのためにはスロットのタイプがCLOVA.NUMBERCLOVA.UNITかを判定する必要があるのでその辺を調べないといけないですね。

さいごに

そろそろ別のLINE開発(liffとか)を勉強したいので。「抵抗値換算」スキルの記事を書くのはここまでにして審査の方に進もうかなと思います。
まだ課題は残っていますが、ボチボチバージョンアップしていこうかなと考えてます。とりあえずこのイベントがあるので早めに審査に進みたいです。

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