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【動画で勉強】行政事例:神戸市のPower Platform活用(RPACommunity)

STAY HOMEのゴールデンウィーク動画勉強、RPACommunityのYoutubeチャンネルから泉大津市さんに続いて神戸市さんの事例を見てみたいと思います。この動画は2020年6月29日に開催された「RPA勉強&LT会!RPALT Power Automate Talk Vol.3」からの動画です。


早速動画を見てみます

資料も公開されています



1.神戸市におけるICT関連の取り組み紹介

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神戸市の紹介
・大坂府の隣の政令市で人口150万人
・自治体らしくないICTの取り組みを行っている

UIK(Urban Innovation KOBE)
・スタートアップ企業と連携して自治体関係の課題に対する取り組みを実施
・周辺の自治体を巻き込んだUrban Innovation JAPANという広がりに展開

KOBE Tech Leaders
・市役所内のICTに詳しい・興味がある人のコミュニティ
・サブコミュニティも多く、イベントも行っている
・Youtubeチャンネルで発信もしている

紹介された記事です


2.新型コロナウィルス感染症対策で活用したPowerPlatformの事例紹介

神戸市が迅速に対応できた理由
・緊急事態宣言の直後に「データ解析チーム」を設置
 多種多様な全9名で分析と結果発表を行った

新型コロナウィルス健康相談チャットボット(5/20~)
・コールセンターに相談が殺到
・データ解析チームでコール内容を分析した
・機械的にさばける相談が2/3
・誰でも簡単に利用できることを目指した
 標準のチャットウィンドは使わずに簡単な画面を作成

新型コロナウィルス発生状況の可視化
・HPが部署別に分散されていて、手作業
・1万アクセス/1日
・1つのサイトに統合した
・データ更新作業は自動化
・スマホも考慮した見やすい画面にした


特別定額給付金・申請状況等の確認(5/29~)

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・コールセンターの問い合わせが4万件/1日
・紙の申請もものすごい量
・アクセス数 10万~20万件/1日
・電話の自動応答(Twilio+PowerAutomate)
・複雑なインプットを必要としない。個人情報は扱わない
・運用が簡単


<RPACommunity>

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自動化・RPA・業務改善・働き方改革に興味のあるメンバーで構成!RPA業界では初の完全な「ユーザー主体」「オフライン主体」コミュニティ。
特定企業・団体の主導/運営ではない、純粋な「ユーザーメインのコミュニティ」です。
※企業ではなく、ユーザーが主体となって運営。また、法人ではなく非営利の任意団体です。

RPAをベースに情報共有・学ぶ事が主な目的ですが、RPAツールだけに捕らわれず、全てのITツール・IT技術・ソフトウェア・ハードウェアを活用し、業務改善や働き方改革に繋がる事を意識した学びとリアルな交流の場を全国各地に提供しています。
様々な情報・技、課題・悩み、改善手法・対応方法等を皆で共有し、企業のためでも、特定の個人のためでもなく、全国各地・参加者の皆様全員にとって一番良い「働き方改革」その先にある「幸せ」に繋がる事を目標としています。



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