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#JBUG東京 運営リーダー、チームのファシリテーション

ワタシが携わっていたJBUG東京というプロジェクトマネジメントのコミュニティの東京支部の運営自走化、ファシリテーションについて書いてみたいと思います。

JBUG東京の運営リーダーとしてコミュニティの自走化を目指して遮二無二取り組んだ約2年。この春、本業で役割が変わりコミュニティへのコミット度合いが減ってしまうため、JBUG東京運営リーダーを卒業しました。仲間と共にJBUGコミュニティの盛り上げに汗をかいてきました。運営メンバーに感謝の気持ちでいっぱいです。活動の振り返りとして書いてみます

運営チームジョイン、最初の役割は懇親会担当から

JBUGの勉強会の後の懇親タイムは非常に重要です。所属の会社でもずっと宴会の幹事を担っていたため、2018年の春ごろからJBUG東京の懇親会担当としてスタートしました。この頃まだ、ヌーラボ社のコミュニティマネージャーさんが主体でJBUG東京を回されていたと記憶しています。JBUG立ち上げメンバーのジョージさんにも東京に来ていただいていました。

そのうちイベント司会を任せてもらえるようになりました。自分自身も司会業としてトークを磨きたいなぁと思って楽しんでやってました。

徐々にリーダーとして担っていく

2019年から本格的にJBUG東京のリーダーとなりました。コミュニティマネージャーのヘルプはなくてもメンバー間で相談しながら進められるようになっていたと記憶しています。

コミュニティメンバーかつ伴走者としてご意見番のジャーニーマンさんがいらっしゃったのが本当に心強かったです。いろんなコミュニティ運営を経験されていて、まさに外のモノサシで語れる方です。 

チームのファシリテーション

ファシリテーションはイベント当日の司会。従来抱いていたファシリテーションのイメージはそんな感じでした。しかし、そこに至るまでの合意形成や日々の取り組みも含むものと学びました。コミュニティにおいて、日々の活動をファシリテートしていくのがリーダーに求められていると感じました。

チーム内でのコミュニケーション全般、合意形成、次回イベントまでのスケジューリング、登壇者アレンジ、準備計画、担当の割り振り、メンバーと話し合いながら形を作っていく営みでした。チームを引っ張っていく役割に変わってきました。BacklogとTypetalkというツールが後押ししてくれたと思います。そういう観点でヌーラボさんのご支援をいただきました。


有形無形の支援・助言をもらい、自分たちも学びながら自走化していったと思います。

より深くコミュニティを知ったJBUG札幌立ち上げ旅行

遠足気分を味わいながらも、立ち上げてこられたお2人の話を聞き、ツール論にとどまらないJBUGコミュニティの価値観やビジョンを共有できたと思います。この体験で、Backlog World 2020 運営委員長としての発信にも大いに影響を受けました。

まだ、いっぱいありそうですが、またどこかで。


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