コミュニティを牽引するリーダーの言葉

2019年2月、「Backlog World 2020 運営委員長」に就いた時は、どうしたものかと不安で仕方ありませんでした。イベント開催1年前は何も決まっていなければ何のカタチもありません。そしてどう振る舞えばいいのでしょう。コミュニティのイベントに出かけていって牽引しているリーダーの話を聞いたりして、自分の拠り所、支えになった言葉がありました。

「コミュニティのリーダーは自らコミュニティのTシャツを着て引っ張っていく」

IoT ALGYAN(あるじゃん)理事長 小暮敦彦さんのお言葉です。強烈でした。コミュニティのリーダーたるものそのコミュニティのTシャツを着て行く。その行動力にハッとしました。確かに、周りを見渡してみるとコミュニティに深く関わっている方は皆さんTシャツ着ていらっしゃいますね。これ以来、登壇するときはもちろん、運営会議やJBUGと名がつくところにはコミュニティ運営メンバーで作ったTシャツを着ていきました。

「Developer Relationsは熱量、行動力」

#devreljp 中津川 篤司さんのお言葉です。DevRelの基本をお話されていた時の締めで触れていたと記憶しています。ワタシは、Developer Relationsはコミュニティと置き換えても同じかなぁと感じておりました。コミュニティを引っ張っていくリーダーは熱量やそれに伴う行動力がなければ、いろいろ動かしていけないかなぁと思いました。

以上2つが心に留めていたリーダーの言葉です。自分の中で変換かけていたかもしれませんが。Backlog World 2020 やJBUGの運営をしていてコミュニティとして動く時の支えになりました。

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