LoginSignup
7
8

More than 3 years have passed since last update.

NFCタグにスマホをかざしてLINE通知してみた

Last updated at Posted at 2020-05-04

この記事は下記の #GWアドベントカレンダー の 6日目の記事になります。

すごくなりたいがくせいぐるーぷ( @inoue2002 ) | GWアドベントカレンダー

今日の目標

NFCとは

Near Field Communicationの略で、近距離無線通信を意味します。 非接触ICチップを使って、かざすだけで通信できる通信規格のことです

きっかけ

あるオフラインの勉強会に参加した時のこと、NFCタグを製造しておられる方から、開発をしてみてとタグを大量にいただいたのが最初。
シールタイプとカードタイプをめちゃくちゃ送ってくださったのに手をつけられていなかったので何かしたかった。
ちなみにAmazonでも買えます。こちら

構成

NFCタグにかざす→webページのリンクに飛ぶ→ページが読み込まれるとhttpリクエスト→IFTTT→LINE通知

ページが読み込まれた時に処理されるwindow.onloadを利用しました参考ページ

IFTTTの設定

IFFFのcreateページにいきます。
Thisをクリック
スクリーンショット 2020-05-04 19.54.30.png
検索欄にwebhooksと入力、webhoosをクリック

スクリーンショット 2020-05-04 19.54.38.png
Receive ~ のウィジェットをクリック

スクリーンショット 2020-05-04 19.54.43.png
EventName にlineNotifyを記入 Create triggerをクリック

スクリーンショット 2020-05-04 19.55.12.png

Then にはlineウィジェットを選択
スクリーンショット 2020-05-04 19.55.23.png
SendMessageをクリック

スクリーンショット 2020-05-04 19.55.29.png
LineNotifyの公式アカウントが入っているグループを選択する(1:1トークでも可)
通知するメッセージを入力する。
Create action をクリック

スクリーンショット 2020-05-04 19.55.52.png
完成したらwebhooksのページに行く
スクリーンショット 2020-05-04 19.56.21.png

右上のドキュメントをクリック
スクリーンショット 2020-05-04 19.56.35.png

https://maker.ifttt.com/trigger/lineNotify/with/key/xxxxxxxxxをコピーする

htmlファイルを作成し、以下のコードをコピー、完成

ソースコード

index.html

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
  <head>
    <meta charset="UTF-8" />
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
  </head>
  <body>
    <p id="memo"></p>
  </body>
</html>
<script>
  window.onload = function () {
    var memo = document.getElementById("memo");
    var xhr = new XMLHttpRequest();
    xhr.open(
      "GET",
//ここの変更を忘れずに!!
      "<IFTTTのWebhookURLを入れる>"
    );
    xhr.send("");

    memo.textContent = "送信しました!";
  };
</script>
<style>
  p {
    color: blue;
    font-size: 100px;
    text-align: center;
  }
</style>

POSTを利用し、様々なメッセージを反映することも可能みたいなのでこれからも色々やってみます!

iphone勢の皆さんへ

最新のiphoneは標準で搭載されているようですが、過去作には標準機能として使用できないので、サードパーティ製のアプリを起動→NFCタグを読み取るという流れで成功します。

7
8
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
7
8