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2020年4月のコミュニティ活動を振り返ってみた( #GWアドベントカレンダー 5/1 )


こちらは、下記の #GWアドベントカレンダー の 3日目の記事です。

はじめに

2020年度になり、仕事は自宅でテレワークという日々が続いています(ちなみにサラリーマンで、フルタイムの労働で残業ありです)。
そして、プライベートのコミュニティ活動も、参加側でも主催・運営側でも完全オンライン化となっています。

5月に入ったところで、ふと、先月1ヶ月のコミュニティ関連の活動を記録に残す意味でも振り返って記事にしようと思い、これを書きました。

2020年4月のコミュニティ活動の概要

まず、4月の1ヶ月間で参加した(登壇・主催・運営を含む)イベント数をカウントしてみました。
 【4月のイベント参加数】
   37イベント

計算してみると、1日に1つ以上のイベントに参加した計算です。
次に、これらのイベントの種類や、どんな形で参加していたかを分類してみようと思います。

コミュニティ活動の分類: 参加形態

まず、参加したイベントにどのような形で関わったかを分類してみました。
 【イベントの参加形態】
   主催: 2
   登壇: 1
   サポーター: 7(子ども向けプログラミングサポート)
   一般参加: 27
一般参加のものが7割強という感じで、少し主催と登壇をしつつ、残りが 子どももを対象としたプログラミングサポート(CoderDojo の活動)となっていたようでした。
これまで、オフライン開催のイベントに関しては「1年以上の間、毎月平均で20のイベントに参加(主催等を含む、年240のイベント参加)を続けていた」という事があったのですが、イベントがオンライン化されたことで 1ヶ月あたりの参加数は4月だけの話ですが、その 1.9倍の数のイベントに参加できるようになっていたようです。

コミュニティ活動の分類: イベント開催地

オンラインイベントなので「イベントの開催地」という言い方も微妙なところはあるのですが、イベントがオンライン化されたことで関東以外の方が主催者となっているイベントに多数参加できた気がするので、その観点で分類してみました。
 【主催の方がいるのが関東かそれ以外か】
   関東: 29
   関東以外: 8
わりとたくさんあった印象だったのですが、カウントしてみると関東以外の方が主催のイベントに参加したのは 25%弱 だったようです。
ちなみに、関東以外というのはどの場所だったかというと「福岡・愛知・奈良・三重・宮城」がありました。オフライン開催だった場合、これら自分の居住地から遠い場所で開催されるはずだったイベントに参加できたのは、オフラインならではだったと思います。

コミュニティ活動の分類: イベント種別

イベントの種類もLT会やハンズオン、もくもく会やハッカソンといろいろありますが、聴講するのみのイベント(LT会やラジオ的な配信イベント)と手を動かすイベント(ハッカソン、ハンズオン、もくもく会、プログラミングサポーター等)に分けてみました。
 【イベント種別】
   聴講型: 18
   手を動かすタイプ: 19
振り返ってみると、おおよそ半数は参加しながら自分が手を動かして何かを作ったりというイベントだったようでした。ハンズオンで作ったものを一部抜粋してみると「M5StickC を LINE Beacon化、micro:bit で IoT、M5GO で IoT、機械学習、WebRTC でのビデオ伝送、LINEアプリ開発関連」という感じでした。

コミュニティ活動の分類: 利用されていたツール

オンライン開催となると、配信や遠隔でコミュニケーションをとるためのツールが必要です。各イベントで自分が何を使って参加したかという観点での分類をやってみました。なお、「登壇者はツールAで参加、視聴者はツールBで視聴」という形のイベントの場合は、自分がどちらの立場かでカウントするツールを1つに決めています。
 【利用されていたツール】
   Zoom: 13
   YouTube Live: 13
   Teams: 5
   Discord: 2
   Google Meet: 2
   cluster: 1
   Remo: 1
まとめてみると、Zoom と YouTube Live を使ったものが圧倒的に多かったです。自分が参加したイベントの中での話にはなりますが、何らか参加者同士でコミュニケーションをとる形のときは Zoom が多く使われていて、情報を一方向に発信する形がメインのものでは YouTube Live が多く使われる、という傾向がありました。
また、上記のツールで Zoom と似た用途で使われていたのが、Teams・Discord・Google Meet でした(※ 参加者間のやりとりがある形)。
cluster を使ったイベントは、参加メンバーで cluster のイベントやワールド(※ cluster の VR 空間で仕様が異なる2つの形態)の様々な機能を試してみる会だったので、イベントでもワールドでも参加者同士が声やチャットでコミュニケーションをしながら進める形でした。
そして、Remo に関してはオンラインハッカソンで利用された形で、アイデアソン後のチームビルディングやチームに分かれてのハッカソン、そして最後のデモ発表などが Remo の機能を使って実施されていました。

なお、上記の YouTube Live でイベントの配信が行われていたものでも、参加者がコメントをする仕組みは併用されていました。使われていたものは以下のとおりでした。
 【配信型イベントでの参加者がコメントする際に利用したもの】
   YouTube Live のコメント欄
   Twitterでのハッシュタグ付ツイート
   sli.do
   Comment Screen

どれか1つだけの場合もあれば、上記を併用した形のものもありました。      

コミュニティ活動の分類: 昼休み開催のイベント

以前も、昼休みの中で開催されるウェビナーやトークの配信系のイベントはあったものの、先月あたりからはかなりよく見かけるようになった気がします。そこで、自分が参加したイベントで「平日の昼休み開催のイベントかどうか」という分類をしてみました。
 【昼休み開催だったかどうか】
   昼休みでの開催: 9
   昼休み以外: 28
ざっと計算すると、4月で5週に分かれていた各週において、毎週2回は昼休みに開催のイベントに出ていることになりました。

余談ですが、テレワークになってから昼食は自炊していることが多くなっています。そんな中、昼に料理をしながら iPad でオンラインイベントを見聞きして、食事しながらイベントを見るということもあって、オフィスで働いていた時と異なる行動をとるようになりました。そんな、テレワークで変わった昼休みの行動に昼休み開催のイベントがマッチした、という感じもしました。

コミュニティ活動の分類: 開催日

イベントの開催が、平日か土日祝かという観点でも分けてみました。
 【開催日
   平日: 21
   土日祝: 16
半分以上は平日のイベントとなりましたが、「4月の平日は 21日、土日祝は 9日」という割合を考えると、土日に集中している感じです。
上のほうで書いていた、オフラインイベントに 1ヶ月あたり 20のイベントに参加していたという時も、基本的に土日はイベントがない日がなくて、土日の2日間で3つか4つのイベントに出ることも多くあったので、「オンライン化されてイベント参加数が増えた」というのが「平日に参加できるようになったイベント数が増えた」という状況を示しているようです。

余談

コミュニティ活動関連といえば、それに関する話になるのですが、4月中は Qiita で技術記事を書いたり、note にハッカソン参加のレポートを投稿していたりしました。
Qiita の記事は 4つ、note に書いた記事は 2つの、合計 6つのコミュニティ活動絡みの記事を書いていた、という状況でした。

終わりに

仕事もコミュニティ活動も、自分に関しては完全にオンライン化されて、そのおかげで出られたイベントというのが多数でたように思います。
また、上記に含めませんでしたが、オンライン飲み会やオンラインでのコミュニティのイベント打ち合わせなども入ってきていました。

5月はどうなるか分かりませんが、直近でいうとゴールデンウィークは主催イベントが複数あり、参加イベントも複数あるので、しばらくコミュニティ活動ざんまいの日が続きそうです(笑)



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