この記事はGWアドベントカレンダー - IoTLTの1日目の記事です。
スマート電球といえばHueが有名ですよね、HueはAPIもあって使いやすいのですが結構値段が張りますよね。
【レビュー】激安スマート電球 Xiaomi「YeeLight」はPhilips Hueに劣らない高性能電球という記事を見つけて買ってみました。ちなみにPhilips Hueに劣らない激安スマート電球ってタイトルはこの記事を抜粋してみた感じです。
簡単な感想は、情報なさすぎる苦笑
Xiaomi「Yeelight」とHue
Hueと似てますよね。最近ウォッチしてないからHueの現状が分からないけど、2~3年前の印象と比較です。
- Yeelightは単体で動く
- Hueはブリッジ端末とセットで動くので、電球以外にブリッジ端末を購入する必要があります。
- Yeelightの方が安い(現状3400円)
- Hueはブリッジを購入する必要があるのでスタートするのに1~2万円かかった印象です。
- YeelightにもAPIがある
- HueのようにYeelightにもAPIがある模様です。(今回の記事ではちゃんと試せて無い)
アプリから制御してみる
アプリがあるのでアプリでWi-Fi設定をしてから、アプリで制御できます。
アプリ画面で部屋のWi-FiのSSID/PASSを入力したら、スマートフォンをYeelightのアドホックWi-Fiに接続し、部屋のWi-Fi情報をYeelightに書き込みます。
僕が購入したタイプはWi-Fiは2.4Gしか使えないので5GのWi-Fi設定しちゃうとうまく動かないかもしれません。
うまくWi-Fiに繋がらない時は↓のリセットを試してみましょう。
連携してボタンを押すとこんな感じ。
動いたぁ。
リセット方法が斬新
電源のON/OFFを繰り返すことでWiFi情報がリセットされます。斬新。
調子が悪い時はこれをやってみると復活します。
IFTTT連携
アプリからIFTTT連携が出来ます。
- Integrationの項目を選択
この辺でXiaomiアカウントでログインを求められた気がします。
- IFTTTを選択
- Toggle Yeelight on/offを選択
- IFTTT側でWebhookと連係させる
(画面省略すみません。)
PC側からIFTTTにアクセスしてWebhook連係させます。
- CURLで試す。
↓webhookのeventをyeelightにした例です。
$ curl -X POST https://maker.ifttt.com/trigger/yeelight/with/key/xxxxxxxxxxxxxxx
Congratulations! You've fired the yeelight event%
JavaScripからも試す
curlから出来たらあとはどこからでもいじれそうですが、Node.jsで叩いてみます。
$ npm i axios
'use strict'
const axios = require('axios');
const token = `xxxxxxxx`; //iftttのトークン
const event = `yeelight`; //iftttで設定したイベント
const url = `https://maker.ifttt.com/trigger/${event}/with/key/${token}`;
const main = async () => {
try {
const res = await axios.post(url);
console.log(res.data);
} catch (error) {
console.log(error);
}
}
main();
$ node app.js
無事に動きました。
所感
IFTTT連携はうまく動いたので色々やれそうだけど、スマホアプリの最初の設定がけっこう不安定だった印象です苦笑
APIもある模様ですが、少なくとも日本国内で試してる人はいなさそうですね苦笑
npmにもパッケージがあるみたいなので試してみたいですね。
ほんとはAPIを調べてみたいですがGWアドベントカレンダー的にタイムアップだったので一旦ここまでです。
次は京急大好きポキオさんですね！楽しみ！