私がマストドンにハマった理由について

このページは、Mastodon Golden Week Calendar 8日目の記事となります。

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ご覧いただきありがとうございます。
パコる君です。
https://best-friends.chat/@howaito516
カレンダー参加者の中で、少々浮いている気がしますがよろしくお願い致します。
(一応自鯖をさくらで立てていた事もあるのでおひとつ…)

今回は、twitterアカウントを2009年12月に取得したものの、2017年4月までで1000ツイートもしなかったような私が、なぜマストドンに1年で10万回も書き込むほどハマったのかについて(主観で)考えてみたいと思います。

1.LTLの存在
私がハマった理由として、LTLの存在が一番大きいです。
twitterの場合、自分の投稿を見てもらうには直接話しかけるか、自分に対して興味を持って貰わねばなりません。
なかなかにハードル高く感じます。

マストドンは、LTLに投稿する事によって、書き込みを数十人の目に入らせることが出来ます。
それにより、サーバーの人達全員がお互いに知り合いになります。

この「全員が知り合いになる」というのは結構大事です。

twitterだと、やり取りは基本的に1対1です。
twitterで多対多のやり取りをしようとなると、他のコミュニティの人達でまとまってFFにでもならないと難しいでしょう。

一般的に、1対1の会話より、多対多の方が会話は盛り上がります。
マストドンは「全員が知り合い」になるので、多対多のやり取りが簡単に発生します。
「あぁ^~無限に時間が溶けるんじゃぁ^~」

また、twitterは話しかける時にリプライをつけないとなかなか読んでもらえません。
私はリプライが来ると「返信しないといけないような義務感」のようなものを感じるので、たくさん来ると正直面倒です。

しかし、マストドンはLTLの存在によって、わざわざリプライを付けなくても空リプで相手に反応してもらえます。
なので、「反応してくれると嬉しいな」という感覚でバンバン空リプを打てますし、リプライがいっぱい来て返信を面倒に感じる事も少ないです。
私がLTL中心のサーバーが好きなのはソレが理由です。

2.「サーバー」という明確な区切り
無名な人がTwitterから繋がりを作るとなると、同じ趣味を持つ人を探すか、他コミュニティの知り合いからtwitterのアカウントを探さないといけません。

マストドンは「同じサーバーの人だからいいよね!」と気軽に話しかけていけます。
その証拠に、マストドンでは「FF外から失礼します」なんてやりとり見たことがありません。
(インスタンス外から失礼しますはあるかも?)

私は新しい知り合いを増やしたい場合、他サーバーにアカウントを作り、そこでのフォローリストをメインのサーバーにインポートするようにしています。

新しいサーバーに入る際も、テーマが明確なサーバーであれば、それに沿った内容であれば拒否される事が少ないので、
「何を書いていいか分からない…」という心配もありません。

また、「友達の友達は友達!」という感覚で、ブーストされたアカウントが初めて見る人だったら、とりあえずフォローを投げています。

3.おわりに
以上が「私がマストドンにハマった理由」です。
分散型SNSの思想とはズレた楽しみ方かもしれないですが…まあ…そこは人それぞれの楽しみ方って事で…

思ったより短めな文章になってしまいましたが、以上になります。
ご覧いただきありがとうございました。
またマストドンについて何か思う事があったら、この記事に追記しようと思います。

それでは、みなさんよいマストドンライフを。

明日はCutls Pさんの「インスタンスとクライアントのキュートな関係 」です。
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